2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
括弧書きですが、ソ連に甘い幻想を抱いてはいけない、ソ連という国は徹頭徹尾現実的な国なのだ云々、こうございました。参考としてお伝えしておきたいと思います。 北方領土交渉、平和条約締結、やはりタイミングがいろいろあると思います。
括弧書きですが、ソ連に甘い幻想を抱いてはいけない、ソ連という国は徹頭徹尾現実的な国なのだ云々、こうございました。参考としてお伝えしておきたいと思います。 北方領土交渉、平和条約締結、やはりタイミングがいろいろあると思います。
アジアには、日本の競争相手、安全保障上緊張関係にある国、相手がいなかった高度成長期、バブル時代の幻想から目覚め、国民に対する説明責任を果たしつつ、現実を直視した有効な経済安全保障体制を構築することを求め、質問といたします。(拍手) 〔国務大臣小此木八郎君登壇、拍手〕
日本がどうであろうと、そんなに他国が言ったからといって行動を変えるような幻想は抱いていません、私は。 だけれども、やはり日本としての責任を考えたときに今後どうあるべきかという中で、私は大臣就任直後から、この石炭の海外に対する公的支援の在り方を変えるべく訴えてまいりました。その最大のポイントは、原則と例外を転換させるべきだということをずっと言っていました。
そういうことがあるから、これは何か、ワクチンをやればすぐに下火になるというような幻想は抱かない方がいいと思います。 したがって、特に大事なのは、高齢者のワクチンがある程度行き渡ると、重症化する人はかなり減ると思います。すると、医療の逼迫もある程度、今のような状況は避けられる可能性がある。
ですので、一種それがウエークニングコールになるかなという気はするんですが、一つは、今までもそうなんですけど、こういうことが起きていて温暖化だよ、だからこうしなきゃいけないんだよと知れば人は行動が変わるという、ちょっと一つ私たちはそういうふうに感じるところがあるんですが、それって私は少し幻想かなと思っておりまして、知っても行動変容しない方の方が多いんですね。
国際金融センターの幻想の下で、とにかく海外の投資運用会社を招き入れたい、そのために規制緩和や税制上の優遇措置を設けようとしておりますが、彼らがタックスヘイブンでもない日本にセンター機能を移すことはあり得ません。結局、優遇措置だけ利用され、日本国民の金融資産を海外を含めた投機市場に誘導されるだけに終わることは目に見えております。
見たくない現実から目をそらし、デジタル化で万事解決するかのような幻想を振りまくのは、国民を欺く暴論であります。ゼロか一かの発想で機械的に処理するのではなく、様々な人間事情に思いをはせて柔軟に個別対応するべきであった。このことを、オンラインだの効率化だなどと叫びながらも長らく怠っている政府の姿勢は大いに戒めねばならぬのであります。
また、不具合も生じていまして、このことからいえば、システムの構築にはデジタル化社会という幻想によるスピード感よりも、当たり前なんですが、正常に作動すること、現場の使い勝手の良さが重要になってきます。 この観点を第一に考えるべきと考えますが、この点は大丈夫でしょうか。使いやすさ。
水際対策が成功していないことへの反省もなく、五輪だけはうまくいくと、これは幻想ですよ。 総理に伺いたいのですが、内閣官房参与の高橋洋一氏が昨日、ツイッターで、各国の新規感染者数のグラフを挙げて、「日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑」と発信しました。
そうすると、本当に解があるのかということを、解なしのことを何か幻想的におっしゃっているんじゃないかというふうにうがって見てしまう場合もあり得るわけです。 例えば、一九九八年の夏に香港の金融当局がヘッジファンドから猛攻撃を受けたわけですね。そのときに、十営業日ほどでしたけれども株式を徹底的に買い支えたわけですね。
ところが、このコロナ禍で、実はそれが幻想であり、むしろ少し遅れているんだということがはっきりしてきてしまっております。今大臣がおっしゃったようなことを万全にやっていただいて、さすが日本と言われるような形で是非運用を開始していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 続きまして、療養中死亡の問題です。
いつも申し上げていますけれども、これはあくまでツールであって、学校現場は教員の皆さんの力に依存するところが大きくございますので、やはり対面で、肌感覚で生徒児童と接していくことの大切さというのも同時に守っていかなきゃならないと思っていますので、この辺は、全てをデジタルに代替すればバラ色の学校現場が待っているみたいな幻想を抱くことなく、現実に合わせて、いつも申し上げているように、一歩一歩前に進んでいきたいなと
魔術師のように振る舞い、いいとこ取りばかりができるような幻想を振りまくのが、誠実な政治と果たして言えるのでしょうか。 現実を直視しつつ、支持団体や既得権益の利害にとらわれることなく、最新の知見に基づく政策で日本にリスタートを、新しい希望をもたらすことを目指すことをお誓いし、本法案に関する真摯な質問をさせていただきました。 御清聴ありがとうございました。
○高階恵美子君 少なからず好奇の目にさらされるということも経験しますので、必ずしもその少人数だけとか適性に合った形でというのが望ましいことばかりではないというのは承知しているつもりでありまして、また一方で、莫大な経費が掛かるし、少人数制は幻想だという意見があることも承知しています。
このような過大な負担を継続する財政力が日本にあるという幻想を捨て、現状を直視すべきです。 米国防総省による世界的な戦力態勢見直しや、在沖縄海兵隊のグアム等への移転など、米軍再編によって在日米軍の駐留の在り方は大きく変化しています。
そして、フリーランスであれば企業にも政府にも頼らず自助で生涯現役というのはあくまで幻想であるということで、コロナの対策という意味での短期的な支援策、給付金なども非常に大事だと思うんですけれども、それに加えて、長期的な視点で全ての働く人が安心して参加できるセーフティーネットの整備が急務ではないかなというふうに考えております。 私からは以上になります。ありがとうございました。
コロナ禍の下で、フリーランスの皆さんが抱える問題点がいろいろ浮き彫りになったというふうに思うんですけど、参考人から今日のまとめのところで、フリーランスであれば企業にも政府にも頼らず自助で生涯現役というのは幻想だということや、全ての働く人が参加できるセーフティーネットの整備が急務だという話あったと思うんですが、そのとおりだというふうに思いました。
フリーランスという選択に関して、どうしても何か自己責任、フリーランスであれば企業に対しても政府に対しても頼らず自助で生涯現役というのが幻想だというようなまとめがありましたけれども、どうしてもフリーランスを自分で選んだんだからというような社会の中で、そういう認識がどこかにあるのでは、強くあるのではないかというふうに私自身も感じているんですけれども、それに関して参考人の御意見がありましたら是非教えていただきたいと
特別給付金手続における地方自治体を含めたデジタル化の非対応、政府関連組織でのIT力欠如により、持続化給付金事業を完全外注せざるを得ず、時間と経費が多くかかった実態、新規陽性者発生時の医療機関と保健所との連絡がアナログのファクスで行われ、迅速かつ簡便な集計が困難であったこと、これらは、先端技術を駆使する先進国日本というイメージが幻想であったこと、そして、いつの間にか行政における対応力が衰退していることをあからさまにしたものと
ですから、テレワークがいいんだ、いいんだという幻想ではなくて、きちんとした規制を施していかないと、例えば、万が一労災などということになったときになかなか認められにくくなる。ですから、働き方改革の中でインターバル規制なんかも考えていかなきゃいけないというふうに思うんですけれども、この点、大臣、いかがでしょうか。
私は、これは言い古された言葉かもしれませんけれども、日本産業、これは経産省も同じだと思うんですけれども、いわゆるかつての成功体験、日本はものづくり大国なんだ、日本の製品は品質がよくて世界の市場で非常にいいポジションをとれるんだ、そういう、言葉はちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、幻想にしがみついていることが、今起きているこういう日本産業の衰退につながってしまったのではないかと思っています。
実は、九年前の三・一一のときもそれが大きなきっかけになっていたんですが、どうしても成長幻想というのかな、それがあるということからするというのがあるので、やはり一人一人の個人を大切にしたそういう政策を徹底することによって、私は、個人消費はあるということと、あとは、それらの政策を総合的に展開することによって、将来の人生設計、これが可能になる社会を築いていくということが重要だというふうに考えています。